事例 NANSO+給食配送|出来立ての給食を茂原市の全小中学校へ配送

当社では、茂原市からの委託を受け、学校給食センターから茂原市内の小中学校全校に給食を配送。子どもたちにとって大切な給食を、安全安心で温かく美味しく提供する為に、正確な時間で配送を心がけております。

  • # 輸送事業

事業について

茂原市内の小・中学校、全18校に給食を配送

茂原市は市が運営していた学校給食を民間が担うPFI方式で整備。2019年には、民間の力を活用し美味しい給食を効率的に提供する学校給食センターが完成しました。市内の12小学校、6中学校の合計18校全ての給食をこのセンターで調理。当社では、新設学校給食センター完成以前から茂原市の学校給食の配送に携わり、クレームや事故なく20年以上、給食配送を続けてきました。その実績から、現在では市内にある全ての小中学校への給食の配送を受託しています。

事業の強み

食器・食缶の二段階配送で調理から喫食までの時間を短縮

当社では、給食配送専用のパワーゲート車を合計7台用意。茂原市給食センターで調理された給食運搬用コンテナを積み込み、市内の各学校への配送を実施しています。2年前から開始された「出来立ての給食をお届けする」という茂原市学校給食のルールに則り、まず給食センターで食器類を積み込み各学校に配送。再度、給食センターに戻り、出来立ての献立の入っている給食運搬用コンテナを積み込んで、各学校に配送をするという二段階での配送を行なっています。温かいものは温かく、冷たいものは冷たくをモットーに、給食開始30分前の配送を厳守して適切な温度の給食を届けます。

NANSO+

安心・確実な給食配送のための取り組み

車両の事故や渋滞など、万が一トラブル時が起きた際にも、遅れることなく給食配送するために、予備車が常時給食センターに待機。安全第一に、校内への配送車の乗り入れやコンテナの積み降ろし作業時には子どもたちに注意を払い、事故防止に努めています。また、HACCPにもとづき衛生管理を徹底させ、車両の消毒やドライバーの健康管理、毎月の保菌検査を実施しています。